2009年6月26日金曜日

RIP Michael Jackson

幼少の頃からポップシーンを牽引してきた稀代のポップスター
晩年といってしまうのも、どこか切ないが
変なニュースばかりが目立ったが、紛れも無いKINGだった。

ツェッペリンやディープパープルがロックにいたように
ポップシーンに彼がいたからこそ今の音楽がある。
今の時代、音楽は更に多様化し、
色んなジャンル・シーンでカリスマ的存在は居るが
やはりそれでもマイケルジャクソンといったら、
誰もが知っていたもんだ。
踊りもかっこいいんだもんな
ムーンウォークも子供の頃、よくチャレンジした。

伝説的なスターは往々にして早くに逝ってしまわれるが
彼も例外でなかった。
とてもとても残念だけど、どうか安らかに。

RIP MJ from japan
You're one of the greatest artist



Michael Jackson~Unbreakable







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2009年6月24日水曜日

Riotの紹介と日本語化パッチ



言うならばphot●shopの「web用に保存」だけを切り抜いたかのようなソフト。
それを改良させ、縮小圧縮等に特化したかのようなソフトが"Radical Image Optimization Tool"
通称"RIOT"

上の方の説明が分からない人のために簡単に説明しますと
二つのウインドウに同じ画像を表示してリアルタイムで比較しながら圧縮出来るという代物。
結構この機能は便利で好きだったりするんですよ。


Web用に保存との相違点・特徴は
・多重起動可能
・2分割のみ
・メタデータやカラープロファイルの個別削除
・縮小時のリサンプリングフィルタがPSに比べ豊富(Lanczos3・Cutmull-rom他計6種)
・GIF・PNGの色量子化(減色)アルゴリズム変更可能(Xiaolin Wu/NeuQuant)
・読み込み対応拡張子の豊富さ(psdもレイヤ結合状態なら表示可能)

欠点としてはUndo/Redo機能が無いこと。
圧縮編集程度なのでいらないっちゃいらないですが、ちょっと不便だったりします。
irfanview用のプラグインもあるのでそれを使えば違うのかもですが
あまりあのソフトは肌に合わなかったのですよね;

ちなみにプルダウンメニューが一部未訳ですが
バイナリから日本語化しても動作しない所があった為そうした処理をしました。
エラーメッセージは純粋に未訳なだけです。

訳以外の変更点としては単位をKiBからKBへの表示変更と言ったところです。

どうやら行く行くはマルチランゲージをサポートするっぽいので
それまでの非公式パッチということでお願いします。

日本語化パッチ(09/06/24)


以下おまけ(各縮小アルゴリズムの違い)


BoxBiliniear
B-SplineMitchel/Netravali Bicubic
Cutmull-RomLanczos3




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2009年6月21日日曜日

XMplayという音楽プレーヤー

-言うならば「軽量型優等生」


皆様は音楽ソフトというと何を浮かべるだろうか。
音楽ソフトが日々開発され、無数にある昨今
多くの人が浮かぶだけでもwinampやiTuneやWMPと三つもあり
それ以外にもfoobar、AIMP、MediaMonkey等々
最近ではSongbirdが出てきたりと面白くなってるこのジャンル。

これらは大概プレイリストが機能が大きく設けられ
曲を直感的にマネジメントできたり
ネットラジオと連動していていたり、ブラウザが使えたり、
ネットを介して自分の聞いている物の傾向から
好きそうな物をピックアップしたり
音楽プレーヤーも多様になって来ている。

そんな中私がお勧めしたいプレーヤーの一つは"XMplay"

スキン・プラグイン対応というのはさほど珍しくなく、
プレイリスト周りも昨今のソフトに比べると弱いが
なによりもこのソフトは実行ファイルが264kbと、
かの軽量で有名な"Evil Player"並の軽さで
対応拡張子も多く、拡張子対応プラグインも多く開発されてる。
そしてEQからオートアンプまで備えたエフェクター機能等
初期状態でもプレーヤーとして一定水準以上の機能を備える。

デフォルトのスキンはちょっとイカツイけど、好みのスキンを入れれば無問題。


海外で人気のソフトらしく拡張関係の種類は豊富で
圧縮フォルダからの再生プラグインからASIO対応プラグインまである。
私はこれに出会う前はfoobar一辺倒だったのだけど
ASIO4ALLのバッファサイズを一定以下にすると
おそらくメモリ使用量の関係か、ブツブツ音が途切れてしまうので困っていた。
だけどXMplayは軽いので最低バッファサイズにしても途切れなくすんなりいける。
ここら辺の違いは軽さ故なのかも知れない。


Flatスキン適用後。


XMplayは素晴らしい音楽プレーヤーだがいくつか欠点もある。
簡単に挙げると以下の通り

●ローカライズの問題
・日本語化について
これは慣れりゃなんとでもなるけど一応。
パッチ検索しても出てこなかったので自作しようと思ったんだけど
exe圧縮形式が独自形式でどうも非可逆圧縮なのか解凍したはいいものの、
解凍したファイルからは起動出来なかった。

・スキンについて
一部のスキンはbmpフォントなのか何なのか分からないが
2バイト文字がちゃんと認識されず表示がおかしくなるので些か選択肢が限定されてしまう。

●エンコードが面倒
この事は触れていなかったが、XMplayはエンコード機能を持っている
しかしこれはいちいちオプション表示して、出力プラグインを変えなければいけないので使いにくい。

●ライブラリ機能がやや弱い
最近のプレーヤー自体iTuneライクなライブラリが増えているせいもあるけど
検索ボタンを押してウインドウを出し、検索結果を+Shiftで複数選択してaddかcreatしてと
ちょっと直感的と言い難い。せめて検索をウインドウを開かずに行えたらと。
欠点と言うほどでもないけど、そういった直感的なプレイリスト管理に
慣れてる人にとっては欠点なのかも知れない。

なんだかんだで苦手な物がはっきりとしているが
ここら辺が気にならなければ非常に優秀なプレーヤーじゃないかな、と。



ここから先は簡単な仕様情報
使ってない機能もあるのでちょっと変な部分があるのはご愛敬で。

言語:英語
対応形式(初期):GG / MP3 / MP2 / MP1 / WMA / WAV / CDA / MO3 / IT / XM / S3M / MTM / MOD / UMX
        PLS / M3U / ASX / WAX
スキン・プラグイン対応(プラグインはwinampプラグイン使用可)
イコライザ機能(リバーブ・サラウンド・補間機能・自動アンプ調整・イコライザ・曲別EQ設定オートロード・PANセパレーション)
プレイリスト・ライブラリ機能:文字列検索(除外検索可)・ソート機能・プレイリスト保存(PLS・M3U)・曲名自動検出(CDDB)
エンコード機能(エンコーダ別途必要)
キュー機能

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2009年6月8日月曜日

教師は大変

学校の裏サイトの監視を民間委託しているというさる記事を見みました。
内容は学校側は多忙なので裏サイトなどの監視が出来ない為、
民間業者に委託する場所が増えてきたという事。
その反面、裏サイト等を含めたネットでの子供達の言葉を見守る力を付け、
指導するべきだという批判もあった記事でした。

とても近い身内に教師がいるので、多忙というのはよくわかる。
担任を持つと特に。自分の時間はおろかペース作りすら大変で
そんな中で出来る範囲で生徒とのつきあい方諸々を考え実行しているが
指導するに当たっても自身完璧じゃないというのを自覚しているから後悔したり悩んだりしてる。
軽いノイローゼになることも多々あり、ストレスの多い仕事だと認識しています。
一概に学校といっても様々な環境がありますが。

ネットでなくても昔より様々な物が私達の目に触れる。
物事は複雑化して雑多に散らかっている。
ネットワークの多様化が進む反面、身近なコミュニケーションが希薄になっている昨今
昔の様な指導が出来ないからこそ、新しい試みをする訳ですが、大変ですね。

業者であろうと何あろうと、連携して良い方向に持って行けたらと願います。

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