2009年7月4日土曜日

フリーモニタキャリブレート

ここ最近windows7(64bit)をマルチブートでテストがてら使っています。
個人的にはそこそこ勝手が良いとは思いつつ新居への引越しはやはり戸惑うものがあります
前はああだったのにここはこういうふうになってるのね、
キッチンはコンロ2口あるけど前より狭いとか、冷蔵庫のサイズが収納場所と合わないとか。
というか変にいじりすぎてXMPlayが病気持ちの疑い持たれてどうしたものかと。
それはともかく題名の話に移りましょう。

キャリブレーションソフトといったら有名なAdobegammaやらがありますね。
これはフォトショップを買ったらついてくるものだけど
個人となると予算の都合上全員が全員この環境を持っているとはいえない人もいるはずです。
Spyder3・i1Display・hueyなどキャリブレ用ツールを買うのもちょっと・・・と言う方もいるでしょう。
そんな方に紹介したいのが
CalibrizeCalibrationAider
どちらもキャリブレーション用ソフトですが
Calibrizeは画像調整機能付きに対して後者はそうでありません。
詳しくは以下の特徴をご覧ください



・Calibrize


GPU等を持っておらずガンマ調整ができない方や、初めてキャリブレートする方にお勧め。
日本語化は試みてないのでなんともいえませんが、コントラスト/ブライトネス設定・ガンマ設定など
各項目を調整した後保存すれば、以後PC起動時に自動的に設定を反映してくれます。
一応翻訳テキストを作りましたが、ちょっと変な部分が見受けられるかもしれません。
そこらへんはご愛嬌でお願いします。
翻訳テキスト


・CalibrationAider


GPU持ちでそこそこキャリブレートした事ある人向けなのでしょうか。
グレースケールやRGBの色幅等を表示するだけで、調整は他ソフトで行うというjavaソフト。
細かい表示設定ができる上に余計な機能が無いので軽く、exeファイルのみで動くのが強み。
起動時はグレースケールのトーンだけの表示ですが
Imageによるプリセット指定・Layoutにて分割表示指定が可能。
各マス目を右クリックすれば個別設定コンテキストが表示されます。
そうして表示された色幅を用いて各トーンがうまく分離するように調整すればOK。

また、チュートリアルを踏んでキャリブレートできるようですが、
画面で直感的に判断できるものから英語力が必要かも知れないものまであるので
こちらもそのうち説明書テキストを作成したいところです。



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