2009年6月24日水曜日

Riotの紹介と日本語化パッチ



言うならばphot●shopの「web用に保存」だけを切り抜いたかのようなソフト。
それを改良させ、縮小圧縮等に特化したかのようなソフトが"Radical Image Optimization Tool"
通称"RIOT"

上の方の説明が分からない人のために簡単に説明しますと
二つのウインドウに同じ画像を表示してリアルタイムで比較しながら圧縮出来るという代物。
結構この機能は便利で好きだったりするんですよ。


Web用に保存との相違点・特徴は
・多重起動可能
・2分割のみ
・メタデータやカラープロファイルの個別削除
・縮小時のリサンプリングフィルタがPSに比べ豊富(Lanczos3・Cutmull-rom他計6種)
・GIF・PNGの色量子化(減色)アルゴリズム変更可能(Xiaolin Wu/NeuQuant)
・読み込み対応拡張子の豊富さ(psdもレイヤ結合状態なら表示可能)

欠点としてはUndo/Redo機能が無いこと。
圧縮編集程度なのでいらないっちゃいらないですが、ちょっと不便だったりします。
irfanview用のプラグインもあるのでそれを使えば違うのかもですが
あまりあのソフトは肌に合わなかったのですよね;

ちなみにプルダウンメニューが一部未訳ですが
バイナリから日本語化しても動作しない所があった為そうした処理をしました。
エラーメッセージは純粋に未訳なだけです。

訳以外の変更点としては単位をKiBからKBへの表示変更と言ったところです。

どうやら行く行くはマルチランゲージをサポートするっぽいので
それまでの非公式パッチということでお願いします。

日本語化パッチ(09/06/24)


以下おまけ(各縮小アルゴリズムの違い)


BoxBiliniear
B-SplineMitchel/Netravali Bicubic
Cutmull-RomLanczos3




0 件のコメント:

コメントを投稿